運動について – テニス


監修:東京医科大学 臨床検査医学分野 教授 天野 景裕 先生

 

筋力と持久力を鍛えることができるスポーツ。人との接触の危険は少ないですが、関節への負担がかかることに注意。力任せのスイングは出血のリスクがありますので避け、基本を身につけて正しいフォームで行うことが大事です。自分に合ったラケット、グリップを使い、自分のペースで楽しみましょう。

everyday-life-exercise-tennis-img

準備

 

  • 準備運動だけでなく整理運動もしっかり行いましょう。
  • 手足だけでなく首や腰のストレッチもしっかり行いましょう。
  • 足にあった靴を選びましょう。
  • 肘や手首にサポーターを付けてプレーするのも効果的です。
  • ラケットは衝撃の少ないものを選びましょう。
  • 正しいフォームを身につけましょう。

 

注意ポイント

 

  • 腕だけの力でスイングせず、足を踏ん張り、体幹を回旋させる力も使うようにしましょう。
  • ラケットの前面で打つフォアハンドだけでなく、裏面で打つバックハンドも練習することで腰を片方だけでなく両側に動かしましょう。

 

使用する四肢

上肢、下肢、体幹

 

関節

肩、肘、手首、腰、膝、足

 


一言メモ

観戦に行くのも体を動かすのでよいですよ。

 

運動について │ ウォーキング │ 太極拳 │ ゴルフ │ 水泳 │ ハイキング │ サイクリング │ 社交ダンス │ ヨガ │ 釣り │ スキューバダイビング │ バドミントン │ テニス │ ジョギング │ 野球・ソフトボール │ サッカー・フットサル

 

 

※一部を除き、数字、組織名、所属、肩書等の情報は2024年10月時点の情報です。

 


JP24HRBD00015