運動について – 釣り

監修:東京医科大学 臨床検査医学分野 教授 天野 景裕先生

釣りは1人でも楽しむことができるスポーツですが、川釣り、海釣り、船釣りなどによって体への負担は大きく違います。
沖に出る船釣りは天候にも左右されるため、最もリスクが高いでしょう。

負担の強さ

★★★☆☆

楽しみ方

  • 1人で
  • 2人で
  • チームで

準備

  • ・準備運動だけでなく整理運動もしっかり行いましょう。
  • ・手足だけでなく首や腰のストレッチもしっかり行いましょう。
  • ・適切なサイズの履き慣れた靴、動きやすい服装で行いましょう。

注意ポイント

  • ・足場の悪い岩場や波消しブロックの上、船上での転倒に注意しましょう。
  • ・釣り針(特にルアー針)による、眼などの怪我に注意しましょう。
  • ・繰り返しの動作による手首や肘の出血、腱鞘炎に注意しましょう。

使用する四肢

上肢

関節

肩、肘、手首

一言メモ

竿をふったり、魚を釣り上げたりするときに関節を痛めないようにしてくださいね。

 

 

※一部を除き、数字、組織名、所属、肩書等の情報は2022年7月時点の情報です。

JP22CH00016

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