外出先で注射ができる場所は?

changing possibilities in haemophilia

このたび東日本大震災で被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。

血友病の出血治療において大切なことのひとつは、速やかに出血に対処することと言われています。 早めの治療が早期止血につながります。凝固因子製剤を携帯して、すぐに治療が行えるよう備えておくことが大切です。今回の震災をきっかけに、凝固因子製剤 を常に携帯する重要性を認識された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家や病院以外での注射・・・。外出先や移動中などに出血した時、たとえ製剤を携帯していても注射を行う場所が見つからず、やはり速やかに止血を行うことは難しいのでは?と考えてしまいますか。

では、どのような場所なら安心して注射を行うことができるのでしょう。

今回は、代表的な公共の場である「駅」に着目し、注射場所提供への協力について尋ねました。

改札わきの事務室やインフォメーションセンターの駅員の方に血友病の方の出血症状、速やかに出血を治療することがいかに重要であるか、凝固因子製剤の注射 はどのように行うのかなどを説明しました。そして、血友病の方から注射をしたいという申し出があった場合、どのように対応して頂けるかをインタビューしま した。

主に東京近辺の情報とはなりますが、注射場所の提供に協力的な回答をいただいた駅がありますのでご紹介します。


◆ 京王線 新宿駅
・新宿駅には救護室にベッドが2床あり、 プライバシーを保てるように仕切りがあり注射に使用できます、と駅員の方も非常に協力的でした。
・但し、 救護室は全ての駅にはなく、 改装後の新しい駅に用意されています。 救護室のある駅は、「京王お客様センター:042-357-6161」にて確認ができます。


◆ 東急線 自由が丘駅
・救護室があり、 そこを使用して注射が可能です。 東急線では、小さな駅でも救護室があり、注射をしたい理由を話せば使用することができます。 部屋を使用したら、お名前を記録用に残してほしいそうです。


◆ JR 横浜駅
・駅長、事務室に体調の悪い人が一時休めるように簡易ベッドがあります。 カーテンで他人の目から遮断される場所があるので、注射が可能。 小さなスペースなので、使用は1人が限界で、使用中の場合は、横浜駅の他の鉄道会社を訪ねてほしいとのことでした。


changing possibilities in haemophilia - 血友病患者さんのさらなる可能性のために -
ノボ ノルディスク ファーマは、血友病患者さんのさらなる可能性を追求して活動しています。良い治療法を求め、医療機会を改善し、患者さんに必要なことを理解する、これらを 目標として一歩一歩進んでいます。夢や希望を生活の基本とする自由を得られるように、そして患者さんの人生の可能性を広げることに取り組んでいます。

 




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