製剤の箱に入っているもの

レフィキシア®の保存
使用前は製剤の箱に入れたまま、冷蔵庫(2~8℃)で保存してください。ただし、凍らせないようにしてください。
室温(30℃以下)で保存することもできます。この場合は使用期限を超えない範囲で、室温で保存を始めた日から6ヵ月以内に使用してください。一度室温で保存したものは、再び冷蔵庫に戻さないでください。
27Gと25Gの翼状針について
静注用輸注セットには
25Gと27Gの翼状針が入っています。
27Gは一般的な翼状針(25G)より細い針です。
細い針は穿刺痛の軽減が期待できます。
静注用輸注セットに入っているもの
レフィキシア®とは
準備の前に
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•使用前に箱の中の「溶解方法説明書」を必ずお読みください。
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•レフィキシア®静注用は凍結乾燥した白色の塊です。投与前に専用溶解用液(溶解液シリンジ)全量で溶かしてください。専用溶解用液は、L-ヒスチジン溶液です。
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•本剤は専用溶解用液全量で溶解後、静脈内に投与します(静脈注射)。
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•主治医から適切な指導を受けるまで、本品を使用しないでください。
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•清潔な状態で、作業を行ってください。感染防止のため、手指をよく洗い、作業を行う場所は清潔にすることが大切です。
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•準備ができるまで、本品を開けないでください。
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•本品の使用は1回限りです。再使用はしないでください。
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•本品を落としてしまった場合、破損してしまった場合又は汚してしまった場合は、使用せず、新しいものを使用してください。
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•使用期限が過ぎたものは使用せず、新しいものを使用してください。
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•注射が終了するまでは、箱に入っているものは廃棄しないでください。