適正な体重を維持するために知っておきたいこと

肥満にしないこどもの食習慣

No.6

                            静岡県立総合病院 栄養管理室 芹澤 陽子 先生

こどもの頃、肥満でいると、大人になっても肥満のままになりやすく、生活習慣病などの原因にもなります。さらに、脂肪細胞は、いったん増えると減らしにくいため、幼児期の肥満は成長後引きずりやすいと言われます。
大人になってからではなかなか改めにくい習慣は、こどもの頃から家族全員で取り組むことが大切です。

 

◆ 早寝、早起きを心がけていますか

朝、日の光を浴びることは、成長ホルモンの分泌を促し、肥満の解消だけでなく、頭の働きもよくなり成績アップも望めます。
 

◆ 寝る前の夜食、朝食抜き、一度に食べ過ぎなど、食生活が乱れていませんか

寝る2時間以内に食べたり、朝食を抜いてその反動でたくさん食べたり、食事時間が不規則になるのも肥満の原因です。


◆ 大食い、早食い、ストレス食い、ながら食いになっていませんか

食べた量がわからない食べ方は、おのずと食べ過ぎになります。体重増加しているようでしたら、それは明らかに摂取カロリーがオーバーしています。
 

◆ 間食、おやつでエネルギーを取り過ぎていませんかト

美味しいお菓子は砂糖や油が多く使われているものが多く、小さくても高カロリーです。小腹がすいたときに手軽だからとつい手を出すと、いつの間にかカロリーオーバーになってしまいます。


◆ のどが渇いたときにジュース、スポーツドリンクを飲んでいませんか

お水やお茶の代わりにガブガブ飲むと肥満の原因になります。

 



 

JP/HG/1216/0006