太りにくい強い筋肉をつくるために知っておきたいこと

理想的な歩行

No.18

                           東京大学医学部付属病院 リハビリテーション部 後藤 美和 先生


◆ かかとから地面に接地します

足が地面に接地する際には、かかとから地面につきます。この際、膝(ひざ)はなるべく伸びた状態になります。足が地面から離れる際は、つま先で地面をけるようにします。この時、膝は自然と曲がります。どの時期も膝のお皿とつま先は同じ方向を向いていることが望ましいです。どちらかが、内側に入っているとひねりの力が働き、関節には負担がかかります。可能な範囲からつま先と膝の向きをそろえるようにしてください。


◆ 身体は左右に傾いていませんか

体重を片脚にかけた際、上半身が体重をかけた側に傾いていませんか?また、つま先で地面をける際、上半身が前方に傾いていませんか?どちらも殿筋(お尻の筋肉)に力をいれて上半身が大きくぶれないように意識して歩行すると、殿筋の筋力アップにもつながります。少しずつでよいので意識して歩いてみてください。
 


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JP/HG/1216/0006