学校生活への質問

Q1.

体育はどこまでさせていいの?

A.

 お子さんは血が「止まりにくい」のであって「出血しやすい」わけではありません。このことは、“他の子が危険なこと”は“自分の子も危険”で、“他の子が安全なこと”は“自分の子も安全”なことを意味しています。出血した時の対応が違うだけで体育は、原則として他の子と同じようにしていただいて 結構です。

     
もちろん重症度や出血頻度によっては体育を休ませなくてはならないこともあります。しかし、学校での出血の多くは体育よりも休み時間に起きています。なお、一般論としては組み体操、騎馬戦や棒倒しのような運動会競技、柔道や剣道などの格技、長距離走や縄跳びなどの運動は出血のリスクが高いと言われています。またバレーボール、バスケットボール、ドッジボール、野球やサッカーなども関節内出血や打撲などの可能性はありますが、問題なくやっているお子さんもおり、一概には言えません。ラクビーやアメリカンフットボールもかなり出血する危険があります。水泳は関節への負担が少なく、血友病にはお勧めの運動です。




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