その他

Q5.

少しでも足にいい靴を教えて。

A.

患者さんの話では万人に良い物はありません。大半の人はかかとの部分が柔らかい方がよいと言います。床につくショックを緩和して足首やひざにかかる負担が減るからです。

患者さんの話では万人に良い物はありません。大半の人はかかとの部分が柔らかい方がよいと言います。床につくショックを緩和して足首やひざにかかる負担が減るからです。この点で言えば、かかとに空気の入ったスポーツシューズがお勧めでしょう。ウォーキング用の靴は靴底が全般に硬めなので不向きです。しかし、中には「柔らかいと足首がぐらつくので、硬い方がよい」という人もいますので、あくまでも個人の感覚が大事です。


また足首の関節が既に傷んでいる場合など、かかとの高さを高めにした方が良いこともあります。このへんになるとリハビリテーションのスタッフや整形外科の医師と相談して、左右個別に中敷を工夫したり、靴底を加工したりして微妙な高さ調整を行う必要があります。

スポーツシューズでは足首をすっぽり覆ってしまう、いわゆる「ハイカット」の靴が安定すると一般的には言いますが、「かえって固定されてしまって負担が大きい」と言う患者さんもい ます。若い方にはデザイン上のこともあるのでしょう、「ローカット」が選択されることが現実に多いようです。靴底は雨の日にコンクリートやタイルの上を歩くことも考えて、なるべく滑りにくいものを選択してください。

いずれにしても、きつければ皮下出血、ゆるければねんざなどの心配がありますので、丁度いいサイズを履くことは大切です。




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