その他

Q11.

子どもの将来を考えて生命保険に入りたいのですが、入れるのでしょうか?

A.

親として当然の配慮です。もちろん自動車の保険や血友病がわかる(初診日)以前に加入した生命保険であれば、支払いには何の問題もありませんので、そのまま継続することが大切です。

 

しかし、新規に加入しようとする場合、多くの生命保険では血友病を申告すると加入を断られます。郵便局の学資保険でも断られた例もありました。ただ、一部に疾病の除外規定が詳細に決められている保険があり、それに該当しなければOK。また掛け捨て無審査の保険 などは加入はできるようですが、支払い時に審査されて拒否されることもあるようなので約款をよく読んでください。なお、 支払い拒否の場合は、未確認ですが、支払った分の掛け金は戻ってくるとの話もあります。 

考えていただきたいのは保険の目的です。何のための備えでしょうか ?本人の医療費に関しては公的な支援でほとんど補えます。「でも心配なので、それに備えたい」のであれば、例えばクレジットカード会社がやっている保険で家族の医療費を含めて支払われるものがありますので、 そのようなものをキャンペーン期間中などを狙って加入するのも一案です。

もし、親が亡くなった後の心配であれば、受取人を子にして
親御さんが生命保険に加入すれば済みますね。

「本人が結婚した場合も考え、万一を考えて加入したい」。これは親御さんというよりもご本人 の考えるべきことでしょう。疾病が限定された掛け捨て保険、除外規定に明示されていない無審査の保険、あるいは弱体者保険(身体的に何か弱いところがある人向けの保険で、概ね支払額は高くなる)を検討することになりますが、障害者のための貯蓄で残す方が、計算上有利な場合もありますのでご注意を。

ケースバイケースで考えることが大切なので、病院のソーシャルワーカーさんにも一度相談してみてください。




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